玄関や自動車などに取り付けられているカギですが、このカギはかなりの確率でトラブルを起こしてしまいます。というのも、カギは生産された状態では正常であったとしても、その使い方や環境などによって大きな影響を受けますので、どうしてもなんらかの不具合を起こすからです。さて、そんなトラブルが起こってしまったカギは修理に出さなければなりませんが、この修理、カギのメーカーに行ってもらうべきなのでしょうか?それとも、いま住んでいる地域を管轄している民間のカギ屋さんなどに行ってもらうべきでしょうか?

これについては、どちらかというとカギメーカーの方に問い合わせをしてみることの方がオススメできる方法だと言えるでしょう。なぜかというと、メーカーと提携を組んでいる民間のカギ屋さんが全国各地に存在しており、メーカーに一報を入れるとそのカギ屋さんを紹介してくれるようなシステムになっていることが多いからです。特に大手カギメーカーであるほどに、そのネットワークは広いですから、ちょっとした田舎に住んでいたとしても提携しているカギ屋さんが置かれている場合があります。

これがメーカーとの提携をしていないカギ屋さんである場合、そのメーカーのカギの修理を十分に行えないというケースが稀にですがあります。そうなってしまうと、せっかく修理してもらったにもかかわらずすぐにカギに不具合が生じてしまうということも起こりえますので、注意をしておいた方が良いでしょう。メーカーとの提携を受けているカギ屋さんであれば、そのメーカーのカギについての知識も多いですので、修理のクオリティは大なり小なり差が生まれてきくるはずです。

このようなことからも、カギに修理をする必要が出てきた時は、まずメーカーのサポートセンターに電話をしてみてください。そうすれば対処法や、提携している近くのカギ屋さんを紹介するなど、適切な措置を取ってくれることでしょう。